学校給食『かに玉スープ』でアレルギー症状発症!! 小6女児が入院!(新潟県胎内市)
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ことし6月、胎内市の小学校で、カニにアレルギーのある6年生の女子児童が、給食の「かに玉スープ」を食べてアレルギー症状を発症し、入院していたことが分かった。保護者は学校に事前にアレルギーについて伝えていたが、情報が共有されず、誤って配膳されていた。
胎内市教育委員会によると、ことし6月上旬、胎内市の小学校で、カニアレルギーをもつ6年生の女子児童が給食で出された「かに玉スープ」を食べたところ、唇やのどが腫れる症状が出たという。女子児童はその後、村上市内の病院に入院したが、現在は体調に問題はない。
女子児童のアレルギーについては、保護者が事前に学校側に伝え、給食では代わりのメニューが配られる予定だった。しかし、栄養士の交代などもあったため、情報が共有されず、当日は誤って配膳されたという。
学校側はアレルギー症状が出た当日、保護者に謝罪している。
取材に対し、胎内市教育委員会は「あってはならないことが起きてしまい、誠に遺憾。再発防止のため、チェックを徹底したい」とコメントしている。
[ 10/30 18:50 テレビ新潟]
>> 私の小学6年生の娘卵アレルギーで、学校側には卵を含む給食は食べさせないように伝えています。
給食のにたまごを含むメニューがある場合は娘に弁当を持たせています。
それでも、デザートのプリンが給食メニューにあるときは我慢できずに食べてしまい、顔(特に口の周り)がパンパンに腫れ上がって、小学校から帰ってくることは良くあります。
担任の先生も注意はしているそうですが、どうやら娘から強く「食べたい!」と要求されると負けてしまうようですね。
娘の場合は「じんましんや顔が腫れる」程度で済みますが、重度のアレルギー症状が発症するお子様にとってはとても大事なことです。
この新潟市のような配膳ミスを無くすためには、先生方へのアレルギーの知識教育や、アレルギーを持つ児童の名簿管理などを行っていただきたいと思います。
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